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愛猫との気ままな日常&猫への想いを綴る…Lime's Nyan Column
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No.1142…猫文学大全 
 2010/02/16 Tue 19:30:31  E d i t
猫文学大全
河出書房新社(河出文庫:1990年2月発行)
柳瀬尚紀 訳

本棚を整理していたら、ふと目にとまった猫短編集。
この本を久しぶりに読み返してみた。

猫文学豪華アンソロジー
傑作16篇にピカソ、シャガール、クレー、ルッソーなどの名画を
多数ちりばめた、贅沢な作品集。

1---子   猫 -------------------オグデン・ナッシュ
2---ネコ君の職探し ------------テッド・ヒューズ
3---猫の教訓 ------------------オールダス・ハックスレー
4---ウェブスターの物語 ---------P・G・ウッドハウス
5---矮小なる獅子、或は猫 -------ウィリアム・サーモン
6---白   猫 -------------------W・W・ジェイコブス
7---動物園にて -----------------マーク・トウェイン
8---嫉妬深い猫 -----------------ジャイルズ・ゴードン
9---ひとり歩く猫 ---------------ラドヤード・キプリング
10--そこで何してたの? ---------ハーヴィ・ジェイコブス
11--トバモリー ----------------サキ
12--まずいと思ったら毛づくろい--ポール・ギャリコ
13--猫の占星術 ----------------アン・カーラー
14--猫とバイオリン -------------ロイ・フラー
15--自由への道 ----------------ジャン・ポール・サルトル
16--アミの猫 ------------------稲川万人
---------------------------------------------------

猫好きな作家は多い。
それぞれが、猫に感じる想いを物語にして楽しんでいるのだろう。
訳者の柳瀬尚紀氏もまた、半猫人だそうである。
いつの世も、猫はヒトを魅了する。。。


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ねこの本棚 |  -- trackback  |  6 コメント  
 2009/06/10 Wed 18:43:17  E d i t
ついに梅雨入りしたらしい日本列島。さっそくの雨だ。
1日中、しとしと雨日和であった。少し肌寒い。
雨の日の猫はよく眠る。雨でなくてもよく寝ているけど…。

寝てます♪

外は雨。お気に入りの窓辺に置いたベッドで、雨音を聞きながら
スヤスヤとよく眠っていた。
引いて撮ると、こうなる。

雨の日の猫はとことん眠い♪
『雨の日のネコはとことん眠い』(PHP研究所)
加藤由子 著 (1990年7月初版)


この本は、猫好きさんなら知っている人が多いと思う。
楽しみながら猫のことを勉強できるエッセイだ。
加藤由子氏は動物行動学の専門家で、動物関係(特に猫)の
ライターとしても有名。
yline3.gif

猫本来の姿は、森に住み、小動物をハンティングして暮らすものである。
雨が降っているときは、獲物(ネズミ・鳥・虫など)も雨宿りをしていて、
フラフラと出歩いたりはしない。そんな雨宿り中の獲物を探すのは、
労多くして実りなし。少々の空腹は我慢して、エネルギーを消耗しない
ように、じっとしている方が得策。
でも、空腹のまま、雨が止むのをじっと待っているのは辛い。
眠くて眠くて目が覚めない。「食べる」ということさえ思い出さずに、
ひたすら眠りこけるのが一番いい。
だから猫は、本能的に、「雨が降ると眠くなる」ようにできているらしい。

1034n1.gif

というようなことが、『雨の日の猫は…』の中に書いてある。
野生時代の名残りが、本能として残っているようだ。


ねこの本棚 |  -- trackback  |  14 コメント  
 2009/01/25 Sun 18:10:01  E d i t
前回(No.969)、『図書館猫デューイ』の話を聞いてから、
ニュースになった猫たちはたくさんいるよな?と思い出し、
本棚から久しぶりに取り出して再読した本。

ニュースになったネコ
■ニュースになったネコ (筑摩書房)1994年8月初版発行
 著 者 : マーチン・ルイス
 訳 者 : 武者圭子


著者のマーチン・ルイスは、イギリスのニュースキャスター。もちろん猫大好き人間。
この本には、(主にイギリスの猫ニュースが多いのだが)いろいろなジャンルでニュースになった猫たちを取り上げたもの。

イギリスでは昔から、公共の施設 (役所や駅、図書館、各種の企業、そして軍隊の施設でも)猫が飼われていることが多いようだ。最も有名なのは、ダウニング街十番地(首相官邸)の歴代の猫たちかもしれない。
働く猫たちには、ちゃんと給料が出ることもある。そんな猫たちは、自分の給料の中からフード代とベッド代をまかなうことができる。そのために予算が組まれることもあるというから素晴らしい。

向こうにいるのはニュースにならない猫(^^;

この本でワタクシ的に印象いエピソードは、船に住み着く猫たち。。。
船乗りたちは、船荷をネズミの害から守るために猫を船に同行させることが多いが、実は、船荷のためだけではなくて、昔から言われる迷信を信じているせいでもある。
船にいた猫がいなくなったら、必ず悪いことが起きると言われるからだ。
つまり、猫を船に乗せておくとその航海は安心というわけで、貨物船は当然としても、英国海軍まで、各戦艦にそのための猫を確保しているようである。

英国海軍で飼われていたフレッド・ワンパウンドは、8年間、戦艦ヘカテに同行し、40万キロ近い洋上を旅した猫である。なぜ察知できるのか分からないが、出航間際になると必ずどこからか姿を現し、当然のように乗船して来たそうだ。
あるとき、フレッドが乗り遅れたことが一度だけあった。
すると、出航してまもなく船のコンピュータが故障し、続いてエンジンも故障、洗濯機も厨房の電化製品も次々と故障してしまった。ヘカテは航行を続けることができなくなって、近くの港に寄港した。
艦長は、大急ぎで出航した港に部下を送り、フレッドを探させた。部下たちはフレッドを見つけて引き返し、ヘカテに乗船させたそうだ。
そのことがあってから艦長は予防策を講じ、以来、ヘカテの出航日の前日に、フレッドを船に乗せて、図書室に閉じ込めておいたそうである(^^;

もちろん、長年尽くしてくれた猫のためには、海軍も敬意を表した。
戦艦ペンブロークの猫だったチャーリーが事故で亡くなったときは、兵士に対するのと同じ正式な葬儀が行われたそうだ。


そんなこんなで、ニュースになった猫のエピソード満載の楽しい一冊。
オススメです(^^Vピース  


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